英語が上達しない人の特徴:目標の立て方が甘い

英語
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英語上達しない人は、目標の立て方が甘いことが多い。

私が、海外トップMBAの合格を勝ち取った方法を伝授します。

  • なんで目標が重要なの?
  • どんな目標を立てればいいの?
  • ちゃんと目標を立てるって、どうやってやればいいの?
  • 「英語で仕事をする!」「TOEIC800点取る!」じゃダメなの?

 

こんな悩みを解決できる記事を作成しました!

以下の方法を実践すれば、成果の出る目標を立てることができます。

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■ Why? なぜ目標が必要

目標がないと、何をすれば良いか決まらないからです。
東京駅に行く、と目的地を決めてはじめて、どういう交通手段に乗ればいいか決められますよね。

「目標を立てて、逆算して計画を立てる」というのが目標達成のための基本になります。

■ What? どんな目標がいいのか

良い目標とは、すぐに計画に落とし込める具体的な目標のことを指します。

「英語で仕事をする!」「TOEIC800点取る!」だと、
何をいつまでにすればいいのか計画が立てれないですよね。

具体的な目標は、以下の要素を含んでいます。

  • 定量的
  • 期限が設定されてる
  • 現実的

 

どうすれば、良い目標を立てられるか、次に紹介します。
「英語で仕事をする!」という目標から、どうやって良い目標にするのか。

「英語で仕事をする!」=> ???

自身の目標を一つ思い浮かべて、一緒に良い目標にレベルアップさせてみてください。

■ How? どうすれば効果的な目標を立てられるのか

Step1 : 数字を使う

目標は必ず数字で表現しましょう。

「英語で仕事をする!」という目標は、どのように数字に落とし込めるでしょうか?

私なら、「TOEIC950点取る!」という目標に置き換えます。

「英語で仕事をする!」=>「TOEIC950点取る!」

なぜなら、英語を使った仕事をする場合、転職先の企業からオファーをもらう必要があります。
オファーをもらうには、書類審査ではTOEIC、面接では英語面接で、英語力を証明することになります。
であれば、まずは、TOEIC950点あればアピールできるレベルに到達させるべきだと考えたからです。

Step2 : 期限を決める

期限も設定しましょう。
なぜなら、日々の勉強量は、期限によって決まるからです。

100ページの参考書を終わらせるのに、期限が1日と100日では、1日にやるべき勉強量は変わります。

「TOEIC950点取る!」という目標は、どのように変えられるでしょうか?
ここでは、「1年後の3月9日のTOEICで950点を取る!」という、目標に変えます。

「TOEIC950点取る!」=>「1年後の3月9日のTOEICで950点を取る!」

Step3 : 現実的か確認

最後に現実的な目標になっているかを確認します。
そのためには、現状と、期限までに使える勉強時間を把握することで確認できます。

現状のTOEICのスコアが300点 + 100時間の勉強だと、950点に届きそうにないですよね。
一方、現状のTOEICスコア850点 + 350時間勉強できるなら、950点に届きそうですよね。

最初は 「英語で仕事をする!」という目標が、以下のように具体的になりました


目標: TOEICで950点を取る!
期限:1年後の3月9日
現状:850点
勉強時間:+350時間

どれぐらいの勉強時間が必要になるかは、以下の図を参考にしてみてください。

■ 目標を達成するための計画の立て方

目標を立てたら、次は逆算して計画を立てます。
これができないと、漫然と勉強するだけで、目標達成がいつまで経ってもできません。

※ 計画の立て方は次回更新します

■ まとめ

  • 何をすればいいかわからないので、目標は必須

  • 良い目標は、定量的で、期限付きで、現実的

  • 良い目標を立てるために、以下のStepでレベルアップさせる

    • Step1 : 数字で表現する
    • Step2 : 期限を決める
    • Step3 : 現実的か確認
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