イクサックです。
400万円使ったMBA受験の中で、TOEFL対策では、Flashcards Deluxeアプリが良かった。価格500円。
スキマ時間はFlashcards Deluxe。
忘却曲線に合わせて出題するアプリなので、英単語はもちろんだが、GMATのSC対策にも、使っていた。
1日後、3日後、1週間後、1か月後、、の間隔で出題してくれるので、効率的に長期記憶に定着できる。
設定が面倒なので、解説ページを作りました。
紹介する設定にすれば、あとは使うだけ!という状態に持っていけます!
5分で終わります!
このアプリが使えるようになれば、
暗記の自動化ができるので、勉強効率がグンと上がります。
基本設定
アプリダウンロード
App Store でFlashcard Deluxeをダウンロードする(iOS/Android)。
iOS
https://apps.apple.com/us/app/flashcards-deluxe/id307840670
Android
以下、iOSでの操作画面で解説します。
ダウンロードできたら、アプリを開く。

デック作成
まずは、デックを作成します。
右上の「+」を押します。

Empty Deckを押します。

Deck Nameを押して、名前をつけます。

Create Deckを押したら完成です。

「<」を押して、一旦メイン画面に戻ります。 
新しくデックができたのが確認できます。 
単語追加方法
次は、単語の追加方法です。
まず、新しいデックを押します。
右下のアイコンを押します。
「+」を押します。 
一枚目のカードを登録。
二枚目のカードを登録。
必要に応じて、三枚目以降も登録できる。
これでカードの設定は終わり。
「<」を押して、カード一覧画面に戻る。
カードが追加されているのが確認できる。 
「<」を押して、プレイ画面に戻る。
プレイ画面に登録した単語が出てくるのが確認できる。
Play方法
画面真ん中を押すと、二枚目以降のカードが見れる。
正解だったら✅を入れ、
不正解だったら❌を入れる。
その回答方法は4パターンある(Standard)。
- 上スワイプ:✅✅ (Strongly Correct)
- 左スワイプ:✅(Correct)
- 下スワイプ:❌
- 右スワイプ:前に戻る
次の章で何回✅回数が溜まったら、暗記完了とするのかの設定する。
一定の回答が終わったら、勉強時間と、正答率を出してくれる。
余談
もし、スワイプの機能設定の変更をしたい場合は、メイン画面>設定⚙>Control>Advancedで変更できる。
デフォルトではStandardに設定されている)


カードのステータスとサブモードの解説
作成したカードのステータスは、以下の4つになります。
やっていくうちに理解できますので、いまはさらっと知っておけば大丈夫です。
- Pending – まだplayしていない新しいカード
- New – 次のplayで暗記する新しいカード
- Active – 一度、暗記完了して、次の出題までインターバルを- 取っているカード
- Exclude – 完全に暗記完了して、もう出題されないカード
Play モードは3つ
- New – 新しいカードを覚える
- Due – インターバル明けのカードを覚える
- Active – インターバル中のカードを再確認する
暗記完了とする✅回数&インターバル設定
プレイ画面の設定マーク⚙を押す。

Card Orderを押す。

Spaced Repetitionを押す。

Spaced Repetition settingを押す。

以下のように設定する。
細かく設定するのが面倒なので、同じ設定にしておけば大丈夫です!
- Cards Become New: In Order + Random (最初は登録順に出題し、その後ランダムに出題)
- Max New Cards: 10 (1playで表示する新規カードの枚数)
- New to Active after: 3 correct (3回連続で✅ or Strongly Correct✅✅が付いたら暗記完了と認定)
- Max New Cards: 20 (1playで表示するカードの枚数)
- First Interval After Correct(hours): 20 (最初の3回連続で✅の後のインターバル時間)
- First Interval After Strong(days): 3 (最初のStrongly correct✅✅の後のインターバル日数)
- Minimum Interval(days): 8 (First Interval後のインターバル最低日数)
- Maximum Interval(days): 365 (First Interval後のインターバル最高日数)
- Target Interval(days): 30
- Max Interval After Wrong(days): 6 (間違えたカードのインターバル最高日数)
(次回のインターバル日数 = 前回のインターバル日数 x 以下の数字)
- Wrong Interval Factor: 0.5
- Correct Interval Factor: 1.4
- Early Correct Factor: 1.8
- Strong Interval Factor: 2.2
間違えたカードを繰り返し出題させる
プレイ画面の右上の「⚙ 設定」マークを押す。

Repeat Missedを押す。
Yesに✅をつける


基本的な設定は完了!お疲れ様でした!
あとはガシガシ使ってください!
応用編
応用編はこちら!
- フォルダ作成
- 自動翻訳
- 自動音声付与
- デックのインストール
コメント
[…] 基礎編は、こちら。 […]