働きながら英語の勉強時間を増やす方法

英語
スポンサーリンク

英語の勉強時間を確保するのって、ほんと大変。

実は、英語の勉強時間を確保する習慣を身につければ、苦労せずに勉強時間を確保できる。

実際に、私は、働きながら週30~50時間の勉強時間を確保して、海外トップMBAからオファーをもらった。

この記事では、英語の勉強時間を確保するための6つの方法を紹介する。この方法を実践すれば、忙しくても確実に英語の勉強時間を確保できるようになった。

 

スポンサーリンク

英語習得のために必要な勉強時間

■ TOEIC800を取るまでに、1,500時間以上は必要!?

目標によって変わるので、英語習得に必要な勉強時間は一概に言えない。

もし、TOEIC800点を目標とした場合、高校卒業した時点から勉強を始めて1500時間は必要と言われている。(出典:Osaka Prefecture University)

これは、自身がTOEIC800点を取得した時を振り返っても、それぐらいだったと実感している。

 

 

■ 平日1時間、休日3時間だと、3年もかかる

1,500時間の勉強時間とは、どれぐらいか。

 

■ 勉強時間をいかに確保するかが、英語習得のカギ

当たり前だが、毎日の勉強時間を多く確保できると、早く目標に達成できる。

では、勉強時間を増やすにはどうすればいいのか。

今回は、6つの方法を紹介する。

 

 

勉強時間を増やす方法

■ 英語の勉強時間を最優先で予定に入れる

これは、絶対にやってほしい。

社会人の場合、仕事の予定を先に入れてしまう人が多い。
これだと、仕事が長引くことで、勉強できないことが多い。

私が、働きながら、平日3時間、休日10時間勉強していた時は、
毎週、先に英語の勉強の予定を入れていた。

ただの自習だと、仕事を優先させてしまうことが多かったので、
終業時間に、有料の予約を入れることで仕事を強制終了させていた。
例えば、オンライン英会話の予約や、英語予備校の授業。

 

自分なりのやり方があるので、勉強時間を最優先できる方法を見つけてほしい。

 

 

■ スキマ時間はアプリで単語暗記

実は、スキマ時間を積み重ねると、1日1時間は勉強時間を稼げる。

スキマ時間とは、やることがなく、「手」が空いている時間。
例えば、歩いている時、通勤時間、トイレにいる時など。

私は、スキマ時間には、アプリ「Flashcards Delux」を使って単語を覚えていた。
人が暗記できる適切な間隔で出題してくれるので、スキマ時間を使って毎日単語を覚えていた。

覚えたい単語を登録しておけば、覚えられる仕組みを作られるので、とてもオススメ。

 

 

■ ながらリスニング

スキマ時間と同様に、重要なのは、ながらリスニング。

ながらリスニングとは、耳だけ空いている時間帯に英語のリスニングをすること。
例えば、料理、風呂、着替え、移動中などだ。

今まで勉強したリスニング教材をこの時間を使って何度も聞く。
すると、着実に聞けるようになる。

 

 

勉強以外の時間を減らす

■ 仕事を効率よく片付ける

これも絶対にやってほしい。

なぜなら、これ以上効率よくできないと思っていても、意外に時間短縮できる場合が、ほとんどであるからだ。
実際に、限られた時間でどうすれば今まで以上の結果を出そうか、と考えると、たくさんアイデアが出てくるので、やってみてほしい。

私の場合は、本当にやらなければならないこと以外のことは、思い切ってやらないことにした。
すると、できればやった方が良いことに時間を取られることがなくなり、やらなければならないことの質が上げることができた。                 

 

 

■ 冠婚葬祭以外は行かない

これを実行するには、勇気がいることだと思う。
あらゆる人間関係が崩れてしまうのではないかと不安がよぎる。

しかし、考えてみてほしい。

自分のレベルが上がると、付き合う人は変わる。
英語を習得できれば、今まで憧れだった人たちと対等な付き合いができるようになる。

目標を達成するために、あらゆる誘いを断る勇気を持ってほしい。

 

 

■ 周囲を味方につけて、やってもらう

大量の勉強時間を確保しようとすると、他の人に頼らざるを得なくなる。

人に頼るのが上手いと、勉強時間を確保しやすい。

私の場合は、周囲に目標に向かって英語の勉強をしていると伝えていた。
すると、みんな味方になってくれて、喜んで代わりに動いてくれるものだ。

どうすれば人は動いてくれるのか、試行錯誤することで、自身のリーダーシップを鍛えることにもつながる。

 

 

まとめ

英語習得のために膨大な勉強時間が必要。

勉強時間を増やす、6つの方法。

勉強時間を増やす

  • 英語の勉強時間を最優先で予定に入れる
  • スキマ時間はアプリで単語暗記
  • ながらリスニング

勉強以外の時間を減らす

  • 仕事を効率よく片付ける
  • 冠婚葬祭以外は行かない
  • 周囲を味方につけて、やってもらう

 

英語習得への道のりは長い。
ただ、やり方次第で、達成の時期を引き寄せることができる。

Good luck!